熱帯環境植物館、というと
暑いところばかりに見えますが
涼しい場所もちゃんとあります。
温室の先にあります雲霧林は温室、ではなく冷室です。ここは高原の草花を展示している場所ですので霧が立ち込めて涼しい場所となっております。
さすがに高原で咲く花だと暑いところでは枯れてしまうでしょうからここはヒンヤリしていますし霧のようなミストが飛んでいます。夏の暑い時に来るとずっとここを見学していたくなりますが道幅が狭いのでずっといると邪魔になると思います(苦笑)
WEBで調べてみますとメディニラ類というお花が咲いている、というか不思議な形で生っているような感じでした。
霧状のミストが花にかかってイイ感じなのですが、いかんせん被写体が狭いのでビシッとピントを合わせるのが難しいですね。
霧のせいで少し花も揺れていますし、ここ霧雲林はやや薄暗いつくりになっています。三脚無しでは手振れも止められない感じです。でも雰囲気が伝わるように撮れたので良かったです。150㎜のレンズを使っていますので被写体との距離は離れる事が出来ますから影が出たりしないのもいいですね♪
メディニラ類のお花ってあんまり見ないですよね?こういう不思議な花は山の上に咲いているんでしょうね・・・。多分アマゾンのジャングルや高地の山には行く事は無いでしょうから板橋区内で拝見出来るだけでありがたいですよ♪
これも花が物凄く小さいので撮るのは至難の業です。案の定ピントも合ってないしややブレているような1枚になりました。
まだ咲いているだけマシかもしれないですが、このぐらい小さな花だと三脚があっても撮影は難しいでしょうね♪
どのぐらい小さいか、がピンとこないと思いますので通常の自撮りでお花を撮影するとこの小ささがよく分かると思います。これは難しいですね(苦笑)
お花は咲いていましたがとにかく小さいお花が多くて大苦戦しておりました(笑)こちらも似たタイプの小さいお花です。
頑張って撮りましたがこれが限界です(苦笑)なんでこういう小さいお花を撮っているか、といえば『他に咲いていなかった』というしかないですね(泣)
違うお花も見つけましたがこちらも小さい(苦笑)普通に撮るのも一苦労です。
ただ、頑張れば結構アップで撮影出来るのが凄いですよね♪
霧雲林はどうも小さいお花しか咲いていないようですので移動する事にしましょう。