横川駅周辺ですが
このあたりでは一番観光地っぽくなっています。
駅のそばには【碓氷峠鉄道文化むら】という、鉄道好きにはたまらない施設があります。ここも以前からちょっと行ってみたいな、とは思っていました。
鉄道の博物館って全国でもそんなに無いので貴重ですが、こんな山奥にあるのも珍しいですよね。廃線になった横川～軽井沢間の実際に車庫として使われた部分や線路をそのまま博物館に転用しているのでリアルさがより増していると聞きますね。
ここから軽井沢行きのバスが出ています。お昼過ぎでしたがお一人待っている人がいましたね。車なら碓氷峠を抜けて軽井沢に比較的楽に行く事が出来ます。直線距離だと横川からの方が軽井沢に近いのですが、新幹線はもう少し北側を回って軽井沢に向かっています。やはり技術の進歩で昔なら難しかったルートでトンネルが掘れるようになったんでしょうね。
ここから歩いて散策する事も出来ますし、鉄道文化むら内にあります以前の線路を利用したトロッコ列車に乗って峠の湯まで行く事の出来ます。
何だ、温泉もあったんだ、と以前調べたのに忘れていた事を嘆きましたが、磯部もなかなか面白かったのでこちらにはまた次の機会にお邪魔したいと思います。
少しだけ鉄道文化むらの横を歩きますと運転体験も出来るEF63系が止まっていて、なおかつしばらく待っていますと動き出しました。
このEF63形の運転体験ですが、訓練を重ねる事で連結作業なども実施出来るそうです。結構普通の人が払うには高い体験料かもしれませんが実際の電車を走らせられる事を考えるとプライスレスです。逆にこういう方法で引退車両の保全などに利用されるのはファンの方も嬉しいでしょうね♪
この先に安中市観光機構の建物があります。この辺りまで来ると平日の午後はほとんど誰も来ないですね。
小道には小川が流れていて、アジサイも咲いていました。
この先をずっと歩けばめがね橋などもあるのですが、帰りの電車に間に合わなくなります。さすがにそれはキツイと思いますので駅のそばにありましたおぎのやさんのお店に行ってみましょう♪
前回は車で来ましたが、まさか電車でここに来るとは思いませんでしたね♪イメージで言えばヘリコプターでお寿司食べに行く、みたいな感じではありますが電車でも峠の釜めしを食べに行く事が出来るのが分かりました。ここで食べるのに意味があると思いますが、帰りに見たら高崎の売店でも販売されていました(苦笑)でもムードっていうのは大切な味付けですからね(笑)
やっぱり午後になるとお昼休憩の団体さんなどはいないので比較的静かです。かなりのんびりと群馬みやげを見る事が出来ました。変な話、磯部せんべいも販売されていましたが、あれも磯部温泉で買うのがいいんですよ(笑)
空いているので例の大看板で自撮りしてみました♪なんかカッコいいですよね。店内ではステッカーも販売されていました♪
さすがに釜めしを買って帰ると荷物になりますので今回は碓氷峠の力餅を買ってきました。前回は確か売り切れだったんですよね。こちらは碓氷峠の途中にあるドライブインで売られていて、例の安中遠足の際にねぎらいで出されたとも言われています。お家で食べましたがめちゃめちゃ美味しいですよ♪
おぎのやの峠の釜めしですが、電車、車ならこちらのお店か駅前の本店で食べられますし、上信越自動車道を使って長野方面に行かれる際にも横川サービスエリアでいただけます。以前、上田に車で行った際には頑張って佐久平まで行きましたが知っていれば立ち寄りましたね。次回行く時には忘れないようにしておきましょう♪
安中市って結構群馬県の奥の方なので行くのが大変かな？と思いましたが電車での便は意外と良かったですね。次回来る時には鉄道文化むらと峠の湯に入ってまったり遊んで来ようと思います。でも、出来れば泊まりで行きたいですね。
そして次回はおぎのやの本店で食べたいですね。横川店の方が広いのですが、個人で行くならやはり本店でまったり食したいところです。
あとは駅前におぎのやさんがやっている立ち食いそばのお店もあります。ここでもお蕎麦食べたいですね。まあ、この時は全然お腹減ってなかったので仕方ないんですけどね(笑)
帰りの特急の時間もあり16時02分発の高崎行きに乗って帰宅しました。やっぱり誰もいないですね(苦笑)
このまま空いているならいいな、と思いましたが安中を過ぎたところで席が全部埋まってしまうぐらい学生さんが多数乗ってきました。
今どきはそんなヤバそうなヤンキーみたいな人はいないんですね。ただ学生さんはお話する事がたくさんあるので賑やかな車内で小さくなっておりました(笑)
