風林火山っていいですよね。
『~の如し』っていうのが好きです。
やっぱり信玄公は人気なんですよね♪よく分からないですが大盃が奉納されていました。他の神社ではあんまり見た事が無いかもしれませんが赤い大盃が似合いますね♪
かわいい猪の絵が描いてある大絵馬も置いてありました。なんといいますか、他の神社よりも結構賑やかな感じがしますね。あんまりうるさい事は言わない、見たいな感じを受けますね。
ホントは宝物殿も見たかったんですよね。有名な武田二十四将図もあるみたいですし大井夫人の懐刀もあるんですね。甲州は金が取れたので良く大河ドラマの風林火山では金を家臣に配ったりしていました。今は金なんて取れないですけど、よく見つかりましたよね。山掘ってて金とか銀とか出てきたら腰抜かしますよ(笑)
よく神社に行く事がありますが、雰囲気のある神社って見た目がいいんですよね。ここはうまく説明が出来ないですが味がありつつ建物としてスッとしているというか、装飾があってもあまりゴテゴテした感じではなくて軽やかとでもいうか、何か文章化するのはとても難しいのですが『あ、ここいい感じ♪』というのが見て分かりますね。
同様に空気が良いです。これは都会にあったとしても感じるのですが、いるだけで何か健康になりそうな空気なんですよね(笑)完全に個人の感想ですが、神社やお寺は入るとキーンと張り詰めた感じですが人を寄せ付けないのではなくて悪いものを寄せ付けないみたいな感じがするんですよ。後は木々から入ってくる日の光も何となくやわらかい感じがして好きです。ですので神社仏閣には立ち寄りたくなるんですよ♪
武田神社にも水琴窟があるそうなので行ってみましょう。姫の井戸っていうのもいいですね♪やっぱり御屋形には井戸が無いと暮らしていけないですから♪
武田水琴窟、と看板がありましたので近寄ってみますと社務所の近くにひっそりと小さな井戸のようなものがありました。
あんまり考えていませんでしたが、ここは甲府だし少し山のほうなので思いっきり水のところが凍っていました。
この日の甲府は晴天でしたが、この時期なら雪が降る事も稀にあるぐらい寒いところではありますから日陰の午前中だとこうやって凍ってしまうんですかね。周りがうるさい時には横の竹筒に耳を近づけるといい音色が聞こえるそうです。先輩が聞いてみて思いっきりつまずいて転びそうになっていましたので止めておきました(苦笑)
甲斐の国より越後の国の方が寒いですし雪も降りますから武田軍と上杉軍の戦いは雪が降ってくる前に休戦になっていたみたいですね。いくら戦国時代でも、みんな寒いのはイヤなんですよ(苦笑)雪の中甲冑を着けて歩くのは冷たそうだし多分無理でしょうからね(泣)