まだ知らない事ってたくさんありますよね♪
以前から興味はありましたが未体験、というものは歳をとるにつれてどんどん減っていきます。・・・まあ、減りますけど結構色々な事をやっていなかったりするのも人生ですよね?今回は43年間やった事の無かったパイナップルの皮むきをやってみましたのでご紹介いたしますね♪
今回は葉っぱの付いたままのパイナップルを購入してきました。このままだと観葉植物と変わらないですよね(笑)この葉っぱはさすがに食べられないので実の部分から外します。葉っぱの部分と実を持ってねじり取るような感じにすると取れます。パッと見、そんな事で取れるのかな?と思いますが大丈夫です。もし取れなかったら包丁などでカットします。
キレイに取れますとこんな感じで根本が少し取れて分離出来ます。ウワサではこのまま葉っぱの部分を植えると実が出来ると聞いていますが観葉植物としてもいいですよね♪実が出来るまでは3年ぐらいかかるそうですのでそこは気長に待ちましょう(笑)
では実の部分を切っていきましょう。作業としてはこんな感じです。
・縦に半分に切ります
・さらに1/4に切ります
・さらに1/8に切ります
・端の部分をナナメにカットします
・中心の軸部分をカットします
・外の皮部分にそって実を切ります
・切った身を1/4にして完成です
ではズバッと半分に切ります。
今のパイナップルは熟していてある程度やわらかいので簡単に切れました♪こう見ると中心部分は筋っぽくなっていますね。この部分はあとでカットします。
半分に切ったものをまた半分にして1/4にします。
さらに半分にして1/8にします。このぐらいでないとちょっと実が大きすぎますね。
1/8になった実の端の部分をナナメにカットします。ここは軸の部分でもありますし先ほどねじり取った葉の部分が残っていますから取り除きましょう。
この状態で真ん中の軸部分を切り取ります。食べれなくは無いでしょうかパイナップルは外側の方が甘いのでこの部分は舌触りも悪いので取り除きましょう。
ここまでは大きい包丁の方が切りやすいと思いますがここでフルーツナイフなどがあると楽になります。外側の皮にそって実の部分をカットします。
ここには以前購入しましたビクトリノックスのパーリングナイフを使用しました。メチャメチャ良く切れますのでオススメです♪
ビクトリノックス ラッキーセット(パーリングナイフ&ペティーナイフ) SC ブラック 「Amazon.co.jp限定」 6.9001.4E
- 出版社/メーカー: VICTORINOX (ビクトリノックス)
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
この状態まで切れればそのまま割り箸を突き刺して売っている形になりますが、普通カットパインを購入するとこの状態から4つに切った形で販売されていますね。
とりあえずカットした実を食べてみましたが『おおぅ!』と言うぐらい甘くて美味しいパイナップルでした♪自分でカットしたのでより美味しく感じます(笑)
198円で購入した小さめのパイナップルでしたがカットした実はタッパーにいっぱいになりました。これはお得ですね♪
冷やして食べましたがやはり今のパイナップルは美味しいですね♪昔のパイナップルは筋っぽくて美味しくなかったのですが、高校時代に修学旅行で沖縄に行った際に名護のパイン園に立ち寄った際、試食で食べたパインはホントに美味しかったですね。今市販されているものはその味です。逆に子供の頃のパイナップルは何だったのか?と不思議に思うぐらいです(笑)
結構カンタンなのでぜひパイナップルのカットを試してみてくださいね♪