休日は文化に触れたいと常々思っております♪
先日より上野の国立科学博物館で開催されています【特別展人体 神秘への挑戦】を見学してきました。
人は学ばなければ知らない事がたくさんあります。日々勉強というのは学生だけではなく大人になっても同様です。大人になってからの方が『学ぼう』とする意識が高いかもしれないですね。点数も付けられないですし評価も無いですから、自分の欲する知識を勉強していく事が出来ると思います。出来れば聞くよりも聞かれる人になりたいですから、知識はたくさんあった方がいいですね♪
上野にあります国立科学博物館には中学生の頃良く行ってました。部活などはやっていませんでしたし、越境で通っていたので地元には友人がいませんでしたから休日は結構ヒマでしたね。そんな中、科学教室という区内で行われていた課外活動に参加していて、そこで知り合った他校の友人と一緒に国立科学博物館でボランティアの手伝いをしていたのに良く参加していました。
ネズミとモグラの違いを見学に来た子供たちに説明するのですがなかなか楽しかったですね♪この2つは大きさは似ていますが住環境が違うので毛の生え方が違います。まあ、この件については機会がありましたら説明させていただきましょう(笑)
ですので20年ぶりぐらいですかね、久々にこちらに伺いました♪
一番驚いたのは別館がかなりきれいな建物になっていましたね。本館も展示がかなり変わっていましたが面影があって懐かしかったです。フーコーの振り子時計は健在でした。懐かしい記憶がよみがえってきますね♪
ちなみに【人体 神秘への挑戦】ですが大半が撮影禁止エリアでした。内容をちょっとお話しますと実際の体のパーツが展示してあったり、動物のパーツが展示してあったり、どうやって人体の謎を解明していったか研究の歴史などが学べます。苦手な人もいると思いますが、今ならブラックペアンを見た方がグロいかと思いますので医療ドラマが好きな人は全然平気だと思いますよ(笑)
撮影可能エリアにはNHKで放送された特番で使用されたブロックで出来たタモリさんの人形が置いてありました。
逆にコレの方がグロいかもしれないですね(苦笑)
実際のサンプルなどを展示してあるゾーンに比べるとここは『あ~』ぐらいで通過している人が多いですね(苦笑)撮影禁止ゾーンは結構混んでいました。平日でもあのぐらいですので休日はかなりの混雑だったかもしれませんね。
人間の脳はどのように信号を出しているのか、を視覚的に分かるようなゾーンもありました。こういったものは各々が所有している体についてのものですがので、一番身近なものが一番分からない、という不思議な感覚を覚えましたね。
出口にはミュージアムショップもあり、臓器を模したぬいぐるみやおもちゃなどもありました。結構買っている人もいましたね。ちょっとだけ気になったのは記念メダルです。
確かに記念にはなると思いますが、知らない人はドクロモチーフのキーホルダーを持っている、みたいな感じになりそうですね(苦笑)
この記念メダルは他の観光地でも見た事がありますけどもキーホルダーかペンダントにする事が出来ます。
さすがにペンダントにはしないですかね(苦笑)もう少しカジュアルなものでいえばプリントシール機もありましたよ。
・・・やっぱりこれもどこに貼っていいか分からないので止めました(苦笑)
見学後本館の展示を見に行き、地下のカフェスペースでカレーを食べました。多分5歳ぐらいの頃にここの地下にあった自販機で初めてペプシコーラを飲んだ事は鮮明に覚えていますね。自販機は無くなっていましたが変わっていないところも多かったので何となく嬉しかったですね♪
東京では6月17日まで開催されていますので興味のある方はぜひ行ってみてください♪