清水五条駅に移動しまして
今度は平清盛ゆかりの
六波羅蜜寺に向かいます。
六波羅は平清盛が京都に住んでいた際にお屋敷があった場所です。
あまり詳しい事は分からずにお邪魔しましたがよく歴史の教科書などで見ました口から小さい仏像を出している像木造空也上人立像があるお寺なんですね。
創建は951年との事ですので1000年以上前です。平安時代からあるっていうのは凄い事ですが、さすが京都という感じです。平清盛は1118年生まれとの事ですから物凄い前の話ですね。
六波羅蜜寺は他のお寺に比べるとサイズ的には小さいですが街の方に愛されているような感じがしますね。観光客もそこそこいましたが近所の方が散歩の際にお参りに来るような地域に根付いていそうなお寺です。平安時代からあるので生まれた時にはあるって感じですもんね。
建物も赴きがあって本堂の中にも靴を脱いで上がれるようになっています。今考えてみると修学旅行で見学したのは大きなお寺ばかりでしたが確かに1学年100人ぐらいがぞろぞろ見学するにはそういう大きなお寺でないと難しいですもんね。確か班に分かれて自由行動もあったような気がしますがマニアックな友人でもいなければベタな所に行く事になりそうですよね(苦笑)
せっかくですのでここではお守りをいただこうと思います。金運御守がありましたのでこちらをいただきましょう♪海外との貿易で大もうけ出来るかもしれないですもんね(笑)
こちらの御守はただ買うのではなくて奥にあります銭洗いの弁天さまがおりましてそこで清めたお金を貯金しているところに置いておく用の袋をいただけます。
急に言われたので手持ちの500円玉を清めまして袋に入れました。お札だとビッチョビチョになりますしお札を濡らす事に抵抗がありましたのでちょうど良かったかもしれないですね。
こちらが持ち歩き用の根付です。いただく際にお聞きしたのですが鈴はチリチリ鳴らした方が邪気を遠ざけるので良いそうです。御守が取れてしまったら身代わりになってくれたのでまた貰いに来て下さいとの事でした。
鈴は鳴らした方がいいんですね。キーケースにつけてしまったので鍵の開け閉めの時にはチリチリなってます(笑)
やはり清盛ゆかりの地ですので平清盛の塚、という石で出来た塚がありました。
今でも清盛が好きな人はお参りにくるんですかね。触っちゃダメと書いてありました。