ご存知の方も多いと思いますが、昨年までTwitterなどの公式アカウントを担当しておりまして商品の紹介やお問い合わせの対応などを受け持っていました。
受け持ってた、といってもたまたまの成り行きで担当者になって部署が異動してもそのまま続けていたという感じです。
SNSはコミュニケーションツールですから企業アカウントだと一方的な配信になりがちです。
色々考えはあると思いますが、長年やって行く中で『一方的な配信ってつまんないな』と早めの段階で気づきました。
実名で顔出しをしていたのは企業とはいえ個人が分かった方がコミュニケーションを取りやすいと思っていたからです。この辺りの話はまたブログにも書こうと思っています。
そんな中で参考にさせてもらったり絡ませていただいた企業アカウントさんをちょっと紹介したいと思います。
一番絡ませていただいたのはアオキも大好きなわさビーフの山芳製菓さんですね。
元々アオキの地元、板橋の企業さんですしよく食べていたので新製品を勝手に紹介したり(笑)板橋ネタを呟いたりしていました。
わさっち、という牛のキャラクターが良く出てきますがファンとしては見ていて楽しいツイートで個人的にも大好きです。
商品の紹介方法や企画なども参考にさせていただきました。
ウチはカメラ屋ですからポテトチップスは取り扱いが無いのですが、だからこそイベントに参加させていただいたり出来て良かったです。
おふざけと公式としてのマナーのバランスは流石というところです。面白さと仕事で伝えないといけないものの配分は担当者のセンスが大きいです。フォロワー数も多いのは納得ですね♪
もう一つ、紹介しておきたいのが水戸の駅ビルに入っているお茶屋さんの長澤園さんです。
企業アカウントは会社の規模だったり、担当者の数なんかも運営方法が変わりますが小さい規模でもアイディアとセンスでこれだけやれるっていうのを一番実感出来るアカウントかもしれないです。
お茶というとあまりTwitterをやっているユーザーには関係ないように感じますが、結構Twitter経由で来店されている方も多いと思います。実際アオキも水戸に行ったら必ず立ち寄ってお茶を買ってます。
駅ビルのお茶屋さんって意外にハードルが高いといいますか、普段からお茶を飲む方が利用する事はあってもフラッと立ち寄る事は少ないでしょうね。たまたまフォローした後に定期的なお茶情報などを見ていたら行ってみたくなるもので担当者さんのセンスを感じるアカウントです。
あと純粋に試飲でいただくお茶が物凄く美味しいんです(笑)家で飲んでもこんな味しないってぐらい大変美味しいのも行きたくなる理由の一つです。
水戸に行ったらぜひ立ち寄っていただきたいですね。その時はTwitter見てますって言ってあげてくださいね♪