福島に着いて3日目、今日はお葬式です。
やっぱり慣れない事をすると疲れますが、元気に参列します。まだ叔母さんが『直也くん、ジャガイモあるよ』と窓の外て声をかけてくれそうで不思議な気分でした。
今回は行きも帰りも自分が運転します。
友人と遊びに行く時は大体乗っているだけですが、両親は運転出来ないので頑張りました。
しかし車って凄いですね。大人になってからたくさん福島に来れたのも車があってこそです。
昨日よりは朝は暖かいですが、早起きしてしまい薄曇りで水墨画のような世界をボンヤリ見ていました。
昨日に続いて今度は兄を迎えに会津田島駅に向かいます。電車も本数が少ないですがバスはもっと少ないです。
叔母は免許を持っていませんでしたから、よくバスに乗って田島まで行っていたそうです。
無事に兄を迎えに行き、斎場へ向かいました。
火葬場はあるのですが東京と違い時間がかかるそうで、焼きあがるまで滅多に会わない親戚とお話出来ました。甥っ子はツイッターのフォロワーが2000人いるそうで、おじさんとしてはちょっと敗北感を味わっていました（笑）
まだ雪は降りませんが、来月には積もるでしょう。雪かきの道具がここは豪雪地帯だということを教えてくれます。
やっぱり悲しかったですね。
幼い頃から可愛がってもらったことを思い出して涙しました。
でも、遊びに行ったら『おはよう』と家に上がり込んでどうでもいい話をして、また来ますと言ってましたから、これからも同じようにまた来年も遊びに行こうと思います。
寒かったですが雪の降る前に旅立った叔母の優しさを勝手に感じて、無事に葬儀に参列出来たことを感謝しました。
